3月20日に開催された「令和６年３月　高校生課題研究発表会」（主催：九州工業大学）に自然科学部の４チームと課題研究の１チームが参加しました。
本大会は複数のSSH校が参加するレベルの高い発表会です。今年は、福岡県内だけでなく、山口県、熊本県、佐賀県からも参加があり、計122テーマの発表がありました。

その中で、数学・情報部門において、「センサーを用いた学校の提出棚の使用状況通知システムの開発」（高校２年生：安部能宏くん、彌永凌大くん、藤井健彰くん、松成珂南さん、和田陽香さん）が最優秀賞を受賞しました。

また、生物部門においては、「竹材の有効利用～防ナメクジ剤～」（高校２年生：西村大嬉くん）が優秀賞を、「外来植物『カミヤツデ』～アレロパシー活性～」（高校２年生：坂岡百合香さん、中学３年生：田中花奈子さん）がアイデア賞を受賞しました。

生徒達は、１年間力を注いだ探究活動の成果が評価されたことを喜んでいました。