グローバル人材育成

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教育界にも国際化の波が着々と押し寄せてきています。明治学園では子どもたちを、社会の変革に寄与できる人に育て、世に送り出す取り組みを行っています。

明治学園のグローバル教育は子どもたち一人ひとりを「自律した学習者」に育てていく、教育です。スキルはもちろん、学び続ける姿勢も育み、様々な人と協働・協力しながら、最先端の「知」を追求し続ける生徒を育てていきます。

先進的な英語教育

国際社会で様々な人と協働・協力するために必要な英語力を身につける充実したカリキュラムを展開しています。一部の授業ではICTを活用して、4技能を高める授業も行っています。

実績ある英語教育

中学から高校レべルの学習に取り組むことで、中学3年修了時には、7割を越える生徒が英検準2級(=高校中級程度)に合格しており、この内、17%は英検2級(高校卒業程度)に も合格しています(2017年度中3生の実績)。
高校1年終了時には83名(43%)が2級以上を取得、また高校2年終了時には準1級に17名(約10%)が合格しています。
今後予想される民間試験の対策(特にスピーキング)についてもしっかりと対応していきます。

実績グラフ

グローバル英語

中学1年次よりネイティブスピーカーの先生との英会話の授業を行います。
高校1年次からはネイティブスピーカーの先生の下で英語でグローバルイシューについて学ぶ「グローバル英語」が開講されます。
この授業ではディベートやディスカッション力を鍛えます。「グローバル英語」を受講した生徒の中には高校2年次の「課題研究」の研究発表を堂々と英語で行う生徒が多数でてきています。

アカデミックメソッド

新学習指導要領では様々な人と協働・協力する姿勢、自分の考えを明確に述べて、他者の考えを正確に理解する力、そして 具体的な根拠にもとづき見解を述べる力が重要視されています。
明治学園では探究型教科「アカデミックメソッド」(中1~中3学年各15時間程度実施)で新たな学びに対応していきます。そして高校2年次に本格的に行う「課題研究」では自分の興味関心に沿ったテーマを深く探究していきます。

ソーシャルスキル

主に中学1年次において他者と良好な人間関係を築けるようになるための社会的スキルを育みます。相手を承認しつつ自分の感情や意見を率直に表現する姿勢を育み、安全・安心な場所で協力しながら学友と共に成長していく基礎を育んでいきます。

プレゼンテーションスキル

中学2年次からは本格的に表現・発信に関するスキルを習得していきます。自分の意見や考えを共有するために、本当に伝えたいことを整理したり、わかり やすいように表現方法を学び、実践します。ICTを使った発表の指導も行います。

アカデミックスキル

中学3年次では適切な情報を手に入れた上で客観的に分析・検証する方法を学んでいきます。そして中学時代で学んだアカデミックスキルを活かせる高校から始まる本格的な探求活動の準備をしています。

課題研究

自然環境や地域社会などに目を向け、生徒が自ら課題を設定し、「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」の段階を経ながら、問題解決的な学習を発展させていくのが「課題研究」です。
受講者にとっては教科横断的な深い学びを通じて、学問の深さと面白さを経験する機会となります。

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