4月10日（月）

「わたしは復活であり、命である。」
　　　　（ヨハネによる福音書　11章25節）

主のご復活おめでとうございます。今年は4月9日が復活の主日（Easter Sunday）で、教会暦の上でも希望にあふれる春を迎えました。小運動場の八重桜は今が見ごろ、藤棚の古木の藤はあたたかい日差しを浴びてずいぶん花開いてきました。新入生を歓迎するように学園の緑も色を増しています。

明治学園小学校でも先週末に入学した1年生が元気に登校し、学校生活をスタートさせました。始めのうちは、正門に着いてから教室まで、そして教室では席について1時間目の準備まで、6年生が1年生のお世話をします。今日は初日でしたので、まさに手取り足取りでしたが、慣れるにしたがって1年生も手際よく自分で準備ができるようになっていきます。お世話にあたる6年生の働きぶりには、こちらも頭の下がる思いです。さすがは最上級生、みんなのお兄さん、お姉さんです。

朝のお祈りの後の1年生の各クラスでは改めて先生の自己紹介や、挨拶の仕方、学校の目標の説明などが行われていて、みんな一生懸命に耳を傾けていました。少しずつ慣れていきましょうね。