４月18日（月）

ご復活おめでとうございます。今年は昨日が「復活の主日」で、復活節に入りました。主イエス・キリストのご復活を祝うとともに、希望にあふれる春の訪れを感じるのがこの季節です。ヨーロッパやアメリカ大陸などのキリスト教圏では子どもたちがエッグハントをしたり、町のお菓子屋さんにはたまご型やうさぎのイラストのチョコレートが並んだりする時期でもあります。

６年生は今年のイースターに合わせて、ニューヨークの姉妹校ヴィラマリア・アカデミー(VMA)のみなさんへ手作りのイースターカードを準備しました。写真で数点ご紹介します。みんなの想いを乗せて、VMAのイースター休み明けに間に合うよう、航空便で届けます。なかなかの力作ぞろいで、きっと今回も喜んでくださることでしょう。

言語としての英語を学ぶだけではなく、その背景にあるさまざまな文化や行事も子どもたちに伝えていきたいと考えています。

恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのだろうが、あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所を見なさい。それから、急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。そこでお目にかかれる。』
（マタイによる福音書28章5～7節）