６月１１日（金）、高校３年生の目(さっか)淑乃さんがルワンダの方々とオンラインで交流しました。3月のトンガの方との交流に引き続いて今回もJICA九州の方からのご紹介によるものです。

ルワンダ在住の山田美緒さんが経営するレストラン「キセキ」で働く皆様との２時間程の交流では、新型コロナウイルス感染症対策・女性議員の割合・ＩＣＴの普及など、様々な話題について、ルワンダと日本の状況の比較や意見の交換ができました。

特に、今回のトピックで印象深かったことは、ルワンダでは「女性議員が30パーセント以上当選しなければ選挙を有効だとはみなさない」などのルールがあるということでした。「これがルワンダで女性議員の割合が世界的にも高いという状況の背景にあるのだと納得できました」と目さん。

社会的な話題の他に、互いの国の料理を紹介しあう場面もあったようです。

ルワンダへ新たな視点からの理解や「今」という時代を共有している連帯感を感じた交流となりました。