ＪＩＣＡエッセイコンテストで文部科学大臣賞の授与式が２月に行われた際、受賞者の目淑乃さんがトンガに興味を持っていることが話題になりました。

そのことをうけて、ＪＩＣＡ九州のスタッフ方の計らいで３月１３日土曜日、オンライン交流会が実現しました。交流相手の方はトンガ高校の方ということで、交流会に興味をもった深見未希さんも加わり、ＪＩＣＡスタッフの方に見守られる中、２時間ほど英語での交流が行われました。この交流に先立って目さん、深見さんから質問したいことがメールで伝えられていました。その内容は、トンガの学校の規則のこと、プラスティックゴミやオリンピックの開催についてどう考えるかというものでした。その上で当日の交流では、それらの質問内容だけでなく、日本文化、特にそろばんや習字などについても話題にのぼっていました。

目さん、深見さんの両名は、この交流をきっかけとしてこれからも積極的に連絡をとって交流を深めていきたいという思いを強くしていました。