本日始業式が行われ、３学期が始まりました。校長先生は「相手の意見を否定せず対話を重ねること。考えの違いを理解しようとすることで、立場の異なる相手を認めることができる。そして、対話があるところでは人と人とのつながりが生まれる。」と対話の大切さについて話し、３学期に心に留めてほしいこととして「自分との対話、そして他者との対話を大切にすること」や「自分はどうありたいのかと自分の中にぶれない自分軸を育てること」を挙げました。

また式中に旧約聖書のことばに耳を傾けました。「主があなたを祝福し、あなたを守られますように。主が御顔を向けてあなたを照らし、あなたに恵みを与えられますように。主が御顔を向けて、あなたに平安を賜りますように」講堂に集い３学期を迎えることができたことに感謝し、一人ひとりが個性をもって自分色で輝き、自分らしく生きるために必要な力が与えられますように、またこれから受験を迎える高校３年生の上に多くの恵みが与えられますように、心を合わせて主の祈りを唱えました。生徒たちは気持ちを新たに３学期をスタートしました。