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防災・減災のために高校生ができること

6月28日(火)課題研究Cグループ「自然災害と防災・減災」班と高校1年生有志は、NPO法人 好きっちゃ北九州の入門真生氏にお越しいただき、「防災・減災のために高校生ができること」についてのお話を伺いました。入門氏は、「防災・減災のためには市民が中心となって連携することが重要である」という視点で活動されている方です。その一環として小学生を対象に「あそぼうさい=遊びながら防災を伝える」というイベントを企画、実施されています。

生徒は、防災・減災で一番大切なことは「人が死なない」ことで、それには「共助」が重要であることを学びました。入門氏からの「小学生と高校生は斜めの関係、高校生だからこそ小学生に伝わることがたくさんある」というメッセージを受けて、生徒は啓発活動にも興味をもったようです。