聖母の集い
- 中学高等学校
５月１８日（中学）・１９日（高校）に「聖母の集い」が行われました。中学、高校とも３学年が一斉に集うのは３年ぶりでした。
今年は４月に中高生全員が「私を支えてくれる人へ」というテーマで手紙や詩を書きました。そしてその中から６名の手紙が選ばれ、文化委員によって朗読されました。
手紙の内容は、両親へ反抗期で素直になれない自分を「ごめんなさい」と打ち明ける中学生男子の手紙、高校生の姉へ「中学よりも大変だろうけれどがんばってね」と励ます中学生女子の手紙、妹へ「世界でたったひとりしかいない妹があなたでよかった」と親愛の情を伝える高校生女子の手紙、いろいろなことに共感し、支えてくれる友達へ「もっと頼りにしてね」と呼びかける中学生女子の手紙、毎朝学園内の道を掃除してくださる方へ安全で気持ちよく登校できるのは「毎朝早くから掃除してくださっているおかげです」と感謝の気持ちを伝える高校生男子の手紙、「あなたが作る卵焼きが世界中で一番好きです」と母への感謝の伝える高校生女子の手紙の６編でした。
手紙を通して「支えてくれる人」の存在の大きさを感じ、感謝の思いが深まりました。そしてこれから自分も「支える人」として「人々のための人へ」なれますようにと祈って集いが終わりました。
