国際理解・国際協力のための中学生作文コンテストで高い評価を受けた明治学園中学校の3年生赤松菜々子さんと岡本瞳さんが12月19日、北九州市の北橋健治市長を表敬訪問しました。

特賞の文部科学大臣賞を受賞した赤松奈々子さんは、北九州の公害克服に向けて実態調査し、解決方法を探った戸畑区の婦人会の行動に着目し、持続可能な開発のためには、婦人会のように学ぶ姿勢を持つことが大切だと、作文にまとめました。

金賞を受賞した岡本瞳さんは、学校に通えない子どもたちに思いをはせ、アフガニスタンの子供たちのためにランドセルや文房具を送る活動に取り組んだことなどを作文で紹介しました。

同コンテストには全国で1736件の応募があり、特賞の4人に選ばれた赤松さんは、来春米国ニューヨークの国連本部などを視察する予定です。

なお、表敬訪問の模様は、https://www.youtube.com/watch?v=zHjyq5l6Xv4、またはYouTube（ユーチューブ）で「北九州市　作文　国際理解」と検索していただくとご覧になれます。