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2017年度の英検取得状況公開

名小の国際教育

近年よく話題に取り上げられる小学校の国際教育や英語教育。明治学園では時代に先んじて小学校での英語教育を早くから取り入れ、長年にわたって実践を続けてきました。

かつて、修道服に身を包んだカナダ人のメールがたが教壇に立ち、今でいう「ネイティブスピーカー」として英語を教えていた時代もありました。

現在、小学校英語科が取り組むのは「楽しみながらも実践力を養う英語の授業」そして「中高への橋渡しを意識した土台づくりの授業」です。

長い伝統の上に立つ明小の英語科は、子どもたちのやる気を引き出し、国際感覚や英語力を磨くべく、よりよい授業づくりを日々目指しています。

明小英語の特徴

  • 発達段階に合わせた6か年の積み上げ式の教育メソッド
  • 1年生は週1時間、2~4年生は週2時間、5~6年生は週3時間の授業を実施
  • クラスを2分割しての少人数授業を実施(5、6年は一部に一斉授業あり)
  • 楽しい行事やコンテストが年間を通じてたくさん 詳細はこちら
  • 英検準会場実施(4年生以上の希望者) 詳細はこちら

1・2年では

体を動かしながらさまざまなあいさつや短いフレーズを覚え、英語の音やリズムに慣れていきます。アルファベットの大文字、小文字が正しい発音で読めるようになります。

3・4年では

質問を理解し、答える学習を通して簡単なコミュニケーションがとれるようになります。フォニックスを学び、文字と音の関係を身につけます。また、4年生では時間をかけてペンマンシップを学び、文字を丁寧に書くコツや英文のきまりを身につけます。

5・6年では

身のまわりの事柄を自ら進んで英語で表現できる自信を養います。物語を用いてまとまった分量の英文を読むことに慣れ、英語らしい自然なイントネーションを学び、発音を鍛え、語彙を広げ、パラグラフの読解も行います。学期ごとに少しずつ単語数を増やし、6年の終わりには800語を超える物語を読んでいきます。また、さまざまな国の文化や街の様子を知ることを通して、世界に目を向けます。新しくCLIL(内容言語統合型学習)を意識した教科書も採用し、子どもたちが英語の学習を通して、基礎文法とともに英語以外の知識を身につけられるよう取り組んでいます。

授業以外にも

小学校図書室の蔵書には現在500冊ほど英語のリーダーを入れています。何種類ものレベル別読本(Graded Readers)がいつでも読めるようになっています。授業で読んだお話に近いものを読んでみたい、もっと語数の多い物語を読んでみたい、そんな子どもたちの声を取り入れて、現在も少しずつタイトルを増やしているところです。

※転入・編入される場合もご安心ください。本校に来られた年度の終わりまで、週に1度英語科が放課後に転編入者だけの少人数レッスンを実施し、お子様の習熟状況を確認し、英語の授業で必要な表現を学習して、本校での英語の学習で困ることがないように見守っていきます。

明小英語の年間行事

年間を通して行われるさまざまな英語の行事

6月 インターナショナルデイ(4年)

福岡で学ぶ留学生の方を招いて、それぞれの国の様子や文化を学びます。飛行機でも半日、さらには丸1日かかるような遠いところから学びに来られた方々との交流を通して、改めて世界の広さや、 世界と日本のつながりを体感します。すべて英語で行われる説明に子どもたちは一生懸命に耳を傾けます。日本とは違う素晴らしい景色や、おいしそうな現地の食べ物などの写真では大きな歓声が上がります。

7月 レシテーションコンテスト(5・6年)

1学期にリーディングの授業で学んだ教科書の英文を暗唱するコンテストです。全員参加の予選から15名程度の出場者を選んで、学年全員が集まってコンテスト本選を実施します。 50-70語の英文を覚えて大勢の前で発表するのは簡単ではありませんが、プレッシャーに打ち勝つ心を養い、正しい発音やイントネーション、ジェスチャーの大切さを学ぶよい機会となっています。 クラスの代表が壇上からパフォーマンスするのをみんなで固唾をのんで見守ったり、圧巻のパフォーマンスに会場全体がどよめいたりして、毎年このコンテストならではのドラマが生まれます。

9月 グローバルスクール(5・6年)

明小英語科で年間最大のイベントです。外部から招いた20名ほどの外国人講師が小グループに1人つき、英語でお互いの文化を紹介し合ったり、一緒にゲームを楽しんだりするプログラムです。 様々な国籍の講師と触れあうなかで世界の多様性に気づき、コミュニケーションの楽しさや大切さを体得していきます。はじめは恥ずかしそうにしている子どもたちも、時間が少したつと積極的に行動できるようなっていきます。 「もっと英語を勉強したい」「外国のことを知るのはおもしろい」と子どもたちが揃って口にする、毎年大好評の行事です。

10月 ハロウィーン(1~3年)

英語圏の文化を楽しむのも英語の大切な学習であると考えます。この時期になるとプリントの単語がハロウィーンに関連するものに変わっていたり、 英語教室に飾り付けがなされていたりします。学年によっては先生が用意したコスチュームで仮装してクラス写真を撮ることもあります。

12月 スペリングコンテスト(5・6年)

アメリカなどでSpelling Beeとよばれる行事です。リーディングの本で学んだ単語を使ってつづりの正確さを競います。例えば先生が”understand”と言ったら、その問題をあてられた児童は”u-n-d-e-r-s-t-a-n-d” “understand” 「理解する」とつづり、発音、和訳を答えていきます。クラス予選を勝ち残った代表が学年全体で行う決勝大会で競います。単語を覚えることの大切さと大変さを学ぶ機会、またアメリカの学校行事を日本でも体験できるよい機会ともなっています。

12月 クリスマス(1~3年)

アドベントからクリスマスにかけては英語教室もクリスマスの飾り付けでいっぱいになります。低学年では英語の時間にクリスマス会をして、最後にはみんなでサンタクロースの格好になって記念写真を撮ります。

2月 学習発表会 英語劇(2年)

2年間でそれまでに学習した表現を使って、体いっぱいに表現します。友情やコミュニケーションがテーマの楽しい英語劇をみなさんにお見せできるよう毎年がんばっています。 ご家族の方はもちろん、一般のお客様にご覧いただく機会も設けています。

3月 ポップアップクイズ(5年)

今までに学習してきたことを思い出して、クイズ大会に挑みます。班別対抗戦で、絵を見て答える2年時の問題を思い出そうとして思い出せないチームがいる一方で、 発音の難しい首都の名前をサラッと答えるチームも出てきます。チームワークを試される、学年締めくくりの楽しいイベントです。

3月 スピーチコンテスト(6年)

スピーチのフレームは学校で準備したものですが、スピーチ後半部分の「将来の夢」や「趣味」などのフリーパートをどのように組み立て、どう発表して聴衆に訴えかけるのか。どこに力点を置いて語るのか、 そこで個性が光ります。6か年の明小での英語の学びの締めくくりにふさわしいレベルの高さで毎年競っています。

カトリック校としての取り組み

  • 全校で毎朝唱える「主の祈り」。土曜日には英語委員が先導して、1年から6年まで全員そろって英語でThe Lord’s Prayerを唱えています。
  • 上学年の日本人教師の授業ではThe Lord’s Prayerに加えてHail Mary(アヴェマリアの祈り)を英語で唱え、教師が選んだ聖書のみことばを全員で声をそろえて英語で読むことから授業が始まります。
  • 4年のペンマンシップで文の書き方を学んだ子どもたちが10月の文化祭のために書くのは、5~6行の聖書のみことばです。Matthew(マタイ)やCorinthians(コリント人)などの初めて英語で見ることばも、手本で確認して、心静かに正しいつづりで書き写していきます。またその聖句の内容にも触れる機会を持ちます。

英検へのチャレンジ

多くの児童が英検を取得しています

本校では4~6年生を対象に、年に1度準会場として学校でも英検を受験できる機会を設けています。2017年度第3回の試験にはおよそ130名の児童が参加しました。小学校卒業までに5級または4級に合格できる力を全員に身につけさせたいと考えています。

2017年度 実用英語技能検定(英検) 級取得人数

5級 4級 3級 準2級 2級 準1級 1級
4年 32 23 7 1 5
5年 27 31 16 5 1
6年 13 40 24 10 2