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小石原焼 焼き物作り体験(4年生)

12月10日(木)

この日、4年生は社会科の「福岡県のまちづくり」で学習する朝倉郡東峰村の小石原焼(こいしわらやき)を作る体験をしました。講師には『森喜窯』の陶芸家、森山健治さんをお迎えしました。

前半は森山さんが小石原焼について教えてくださいました。実際にろくろを回して、陶土がだんだん陶器の形に仕上がっていくと、子どもたちから歓声が上がりました。また、小石原焼の伝統技法のひとつ、飛び鉋の模様をつける様子も見せてくださいました。

後半は子どもたちひとりひとりが陶土を練ってそれぞれにお皿やコップなどを作りました。この時も森山さんにいろいろなことを教わりました。教科書だけではなく、実際に体験することで福岡県の伝統工芸に触れ、その技術をすぐ近くで実際に見て、ものづくりのすばらしさも体験することもできました。みんなの作品が焼きあがってくる日が楽しみです。

子どもたちに貴重な体験をさせてくださった森山さん、本当にありがとうございました。