小学校卒業まであとひと月となった6年生の卒業感謝の集いが2月23日に行われました。カトリック小郡教会の山元眞神父様をお招きし、第1部では神父様の講話、第2部では神父様の司式でおミサにあずかりました。「人は人のために生きている」と神父様は6年生にメッセージを送ってくださいました。聖体拝領の後、参列してくださった保護者の方々とともに6年生の児童ひとりひとりが神父様から按手の祝福を受け、校長先生からはマリア様のご像、担任の先生方からは聖書のみ言葉のしおりを受け取りました。

また、インフルエンザの流行のために延期となっていた鼓笛隊の引継式もこの日に行われました。多くの保護者の方々が見守ってくださる中で、第51期鼓笛隊として最後の演奏を披露した6年生、緊張しながらも一生懸命頑張った第52期鼓笛隊の5年生、どちらも心に残る演奏で、さわやかな感動を運んでくれました。6年生は残された小学校での時の短さを実感し、5年生はもうすぐ最上級生になるのだ、という思いを持ったことだと思います。