6月15日（木）

4年生は先日の博物館見学に続いて、小倉北区日明（ひあがり）にある日明浄化センターと日明かんびん資源化センターを見学しました。どちらもまだ新しい施設です。

浄化センターでは下水道の仕組みについて教えていただき、下水を浄化する工程を係の方に説明を受けながら見学しました。ミュージアムエリアでは北九州市の水の流れのジオラマを見たり、大雨の強さを体験したり、下水管内を調査するロボットを動かしたりしました。

かんびん資源化センターでは、係の方の説明をお聞きして、実際のペットボトルの選別の様子などを見せていただきました。リサイクルされる前の大きな長方形にプレスされた缶やペットボトルが積まれている様子なども見ることができました。日頃私たちが回収に出す「資源ごみ」がどのように処理され、リサイクルされていくのかが分かりましたね。

それぞれの施設の仕組みが分かったのはもちろんのこと、わたしたちの暮らしを支えてくださっている方々がたくさんがいることにも目を向けることができたと思います。貴重な学びを得られた一日でした。