２月３日（金）

来月に卒業を迎える６年生はこの日、カトリック水巻教会の谷口尚志神父様をお招きして卒業感謝の集いを行いました。第１部では谷口神父様の講話をお聞きしました。ともすると忘れてしまうこともある、「感謝すること」の大切さを何度もお話の中で繰り返し伝えてくださいました。自分のなかに感謝する心をいつも持つことができるようになってほしいとのお話で、自分のまわりにあるものは当たり前ではない、感謝する気持ちを持ち続けて成長してほしい、とメッセージをくださいました。第２部では保護者の方にも参列いただいて、谷口神父様司式のごミサにあずかりました。みな卒業に向けて気持ちを新たにすることができたと思います。その後には６年間の「成長の記録」を保護者の方にお渡ししました。改めて成長を感じるとともに自分の言葉でお家の方への気持ちを伝えることができたようです。
子ども達にも、私たち教員にも心に残る講話をしてくださり、ごミサをたててくださった谷口神父様、ありがとうございました。また平日の午前にもかかわらず子ども達のために来校いただいた保護者の皆様にも感謝申し上げます。

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。
    （テサロニケの信徒への手紙　一　5章16～18節）