遺伝子組換え実験(高校2年生物選択者)
- 中学高等学校
高校2年生の生物選択者が、授業で「遺伝子組換え実験」を行いました。
この実験は、酵母にアミラーゼ遺伝子を組み込むものです。
写真は、アミラーゼ遺伝子を組み込んだ酵母をデンプン培地で育て、ヨウ素液を滴下した様子です。遺伝子組換え酵母がデンプンを分解していることがよく分かります。
生徒たちは、遺伝子組換え生物を扱う上での注意点に留意しながら、緊張感を持って取り組みました。
実験を終えた生徒たちは、「遺伝子組換え操作が、こんなにも簡単にできることに驚いた」「簡単だけど、繊細な作業もあり、一つ一つの作業の意味を考えることの重要性を実感した」などの感想を述べていました。