高校1年生「生物基礎」における森林調査
- 中学高等学校
明治学園では、通常の授業の中でも「体験」を重視した活動を行っています。
高校1年生の「生物基礎」の授業では、明治学園敷地内にある森林に出向き、「森林の階層構造」を学ぶ授業を行っています。
日常生活において、自然を体感する経験が減少している生徒たちにとって、森林を丁寧に観察し、そこに生息している植物の特性を学ぶことは、とても新鮮な経験のようでした。
「適切な知識を持って世界を見つめれば、新たな気付きを得ることができる」ということを体感することで、知識を身につける意義を実感できる授業を、これからも実施していきたいと考えております。