『自然災害と防災・減災』チームは、「Think together,  Think BOUSAI!」をスローガンとして、北九州地域の地域防災力向上のための啓発活動に取り組んできました。この度、その活動が評価され、「2019北九州SDGs未来都市アワード」の高等学校部門において、最高賞の『SDGs大賞』を受賞しました。『SDGs大賞』は、「SDGsの達成に向け、他者のモデルとなる極めて優れた活動に対して贈られる賞」です。この賞の受賞は、『自然災害と防災・減災』チームがプロジェクトリーダーを務める「北九州SDGsクラブ防災プロジェクト」の展開に大きな希望を与えるものとなりました。また、SDGsを主テーマとして実施している明治学園高校の探究的カリキュラム「高２　課題研究」・「高１　プレ課題研究」の有効性を証明するものとなりました。

選考委員からいただいたコメント

【評価する点】

・高校生が主導した防災プランを官学連携に結びつける発展性

・高校生から小学生に対して啓発活動を行っている

・高校生らしい防災活動

・防災意識・危機管理強化及び地域との連携社会作り

・発表だけでなく、具体的な啓発活動の実施

・発展性への期待