第1回SGH校生徒成果発表会
- 中学高等学校
平成27年11月18日(水)に筑波大学東京キャンパス文京校舎講堂で開催された「第1回SGH校生徒成果発表会」および「高校生国際ESD(※)シンポジウム@東京2015」に本学園の生徒が参加し、これまでの成果を発表しました。
参加者は、高校1年 岩﨑まどかさん、高校1年 深野果南さん、高校2年 野見山菜々子さんの3名です。発表の様子は丁寧で、かつ、堂々とした態度でした。 さらに、東南アジア等外国からの参加者に対しては、英語で説明している様子も見られました。とりわけ、文部科学省の留学推進事業「トビタテ留学Japan」に関わっている大学教授が、高い関心を持って聞いてくださいました。
今回の開催目的は、「東南アジア各国の高校生、SGH指定校の生徒および教員が集い、持続発展可能な社会づくりに向けたシンポジウムを開催することを通して、参加者とその在籍校生徒・教員が持続可能な社会を目指して地球的課題に主体的に取り組む姿勢を涵養する。 また、SGH各校の生徒が集いSGHに関する成果や実践内容を共有し、グローバル人材としての資質を高める。」というものでした。参加者の中には、インドネシア、タイ、フィリピン、IB校、インターナショナルスクールからの参加者も含まれていると聞いています。
参加した本学園生は、「グローバルキャリア教育」、「海外支援計画の策定」、「国際海洋教育」について発表しましたが、それぞれ有意義な発表会だったと振り返っています。所期の目的を達成し、今回の大会で大切な使命を果たしてくれました。
※ESD:Education for Sustainable Development