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土石災害の脅威を学ぶ!門司区奥田地区フィールドワーク

2018年7月に門司区奥田地区で発生した豪雨による土石流により、尊い命が失われました。
「防災×○○」をテーマとした探究学習の一環として、高校1年の生徒8名が現地を訪問。

当時消防隊として救助にあたった樂滿敬之氏(現・戸畑区役所防災担当)と、奥田下町内会の二家秀俊会長からお話を伺いました。
土石流が家のすぐ横まで迫り、命を落とされた方もいたこと、しばらく道路を通れなかったことなど、地域の方々の生の声から災害の恐ろしさを実感。
災害が少ない北九州にあって、防災について考える貴重な機会となりました。

なお、このフィールドワークは「戸畑区 大学・高等学校連絡会議」の連携事業の一環として行われました。
今後も地域と連携し、社会の中で学ぶ機会を大切にしていきます。