高校1年生、「助ける人」への第一歩
- 中学高等学校
高校1年1組では、グローバルキャリア教育の一環として「防災×○○」をテーマに探究学習を進めています。
5月16日には、北九州市消防局より入門(いりかど)氏を講師としてお招きし、「防災意識啓発活動の重要性」と題した授業をしていただきました。防災が日々の暮らしにどのように関わっているのかを具体的に学び、高校生として地域にどのような貢献ができるのかを考える貴重な機会となりました。
授業を通じて、生徒たちは「自分ごと」として防災を捉える姿勢を養い、今後の主体的な啓発活動へとつながる大きなヒントを得ることができました。「助けられる人」から「助ける人」へ――その第一歩を、確かに踏み出し始めています。
今後も地域の専門家の皆様と連携しながら、より深い学びと実践を重ねていく予定です。

