5月14日と15日に聖母の集いが行われました。

カトリック教会において5月はキリストの母となった聖母マリアを心にとめる月とされており、聖母の集いは明治学園でも大切にされている行事です。

「アヴェ・マリア」のピアノ伴奏に始まった集いは「希望」をテーマとし、ハンデを持ちながらもゴスペルシンガーとして活躍されているレーナ・マリアさんの活動が紹介されました。

レーナさんが歌うゴスペルソング、「花も」が流れると、その優しく力強い歌声によって講堂中があたたかい気持ちに包まれました。

またレーナさんが参加されており、本校が長年購入を呼び掛けている「口と足で描く芸術家協会」の取り組みが福祉委員より紹介され、改めて作品の価値や意味を知ることができました。