今回は前回に引き続き、「本当に必要な校則と、なくてもよい校則に分類してみよう」という活動を行うために、社会の先生から、憲法に書かれている「公共の福祉」に関する説明と、「自由意思による自己決定の保障」と「規制による社会秩序の維持」という法の２つの側面の紹介がありました。

また、中間考査１週間前にteams上でのディスカッションをするべきかどうかということも生徒たち同士で考え、最終的に「制限は行わないが、互いの迷惑にならないように配慮しながら投稿する」という方向性に決定しました。

今回も議論は白熱し、途中で時間切れとなりました。
一つのことを決めるだけでもとても大きな労力がかかることを体験し、自分たちが取り組んでいることの大きさを実感する時間となりました。