身近な自然から広がる理科の世界 〜中学1年生・植物観察の授業〜
- 中学高等学校
中学1年生の理科の授業で中庭の植物の観察を行いました。
班ごとに協力してタンポポやカラスノエンドウなどの植物を探し出し、それらがどのような場所に生えているのか、どのような環境を好むのかを考察。気づいたことをレポートにまとめ、植物と環境との関わりについて理解を深めました。
さらに別の日にはツツジの花を観察し、スケッチを通して花のつくりを詳しく学びました。実際に自分の目で見て触れることで、生徒たちは教科書だけでは得られない気づきや驚きを体験し、身近な生き物への興味を高めていました。
理科の学びが「知る楽しさ」につながる貴重な時間となりました。