11月1日（水）、創立者記念式典を行いました。
113年前に、安川敬一郎氏、松本健次郎氏によって創立された明治学園は、戦後、コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会（C.N.D.）に移管され、現在に至っています。今年は、C.N.D.を作った聖マルグリット・ブールジョワに焦点をあて、マルグリットの「勇気ある旅だち」を学びました。マルグリットが様々な危険も顧みず、新大陸に渡り、小さな学校を始めた1658年からカナダ、アメリカ、日本、中米、カメルーンにC.N.D.の教育が展開しています。
マルグリットの「人を分け隔てることなく受け入れたこと、一人ひとりを尊敬していく精神」が受け継がれていることを学び、私たちも「人々のための人」になれるようにと祈りました。