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「生きることの授業」を実施しました。

7月7日(金)に中学生を対象に、8日(土)に高校生を対象に、がんや難病などの病気の経験を通して生きること、自分にできることについて考える授業が講堂で行いました
お話ししてくださったのは、NPO法人Coco音の山本美裕紀様と妹尾真由美様です。お二人のお話を聞いた後に生徒それぞれが書いた「まとめ」には、「健康と命の大切さが改めてわかりました。」「家族にがん検診を勧めたいと思います。」「自分だけでいろいろと抱えるのでなくて、周りの人と関わっていくことが大切だと思いました。」「視覚障害を持つ方の伴走者に興味を持ちました。」という思いが書かれていました。「生きること」について一人一人が考える貴重な時間になりました。