5月11日、高校の「聖母の集い」が行われました。今年は、カナダから来日されているコングレガシオン・ド・ノートルダムの総協議会のシスター方もご一緒くださいました。
今年のテーマは「平和を願う母の祈り」です。2022年から続くウクライナ侵攻など世界では未だ争いが続いていますが、その一方で平和を願う祈りも続いています。集いでは、「おかあさんのいのり」（武鹿悦子　作　江頭路子　絵）を演劇部が朗読しました。特に今回はシスター方と分かち合いたいという思いから司会の言葉や絵本の翻訳をＥＳＳが担当し、英語で進行しました。
5月の清々しい朝にふさわしいヴァイオリンやサキソフォンによるアヴェ・マリア、コーラス部の「いのちの歌」の音色の中、平和を願う祈りをささげました。