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「世界津波の日」高校生サミット2022in新潟(10月19日~20日)

高校1年生の学級委員は、課外研究として、「地域防災力向上のためのアクションプラン」に取り組んでいます。
今回、3年ぶりに開催された「世界津波の日 高校生サミット2022 in新潟」に、今園陽菜さん、金山真由子さん、六﨑結衣さんが参加しました。オンライン参加も含めて約30か国、合計300名程の高校生がこの場を共有し、「自然災害に対して高校生が何をするべきか」というテーマで議論が行われました。
19日の分科会では「災害リスクの軽減」分野に参加し,「体験的な活動に参加することが防災・減災意識を向上させる」という研究を発表しました。また分科会の司会にも任命され、英語によるコミュニケーション能力の高さを示しました。午後は、アクションプランの作成に積極的に関わり、育まれた分析的な思考力をいかし、リーダーシップを発揮しました。
20日の、記念碑の除幕式では金山さんが、代表の一人として参加しました。また、高校生サミットの最後の総会でも、本校の生徒たちは論理的で豊かな表現力を用いて、グループ代表として作成したアクションプランを見事に発表しました。
このように、外国の高校生や日本全国の高校生の前でも物怖じせず堂々と発表する3名の生徒たちは、明治学園生の誇りであり、MEP2050が目指す『自律した学習者』が具現化された姿でした。

「世界津波の日」高校生サミット2022in新潟に参加する生徒

集合写真の前列中央付近に陣取る生徒

アイスブレイクでもリーダーシップを発揮する生徒

司会を務める生徒

英語でプレゼンテーションをする生徒

アクションプランの検討でもリーダーシップを発揮

1日目終了後、最後の最後まで総会での発表内容を検討する生徒

記念碑の除幕を行う生徒

総会で発表する生徒