７/16に戸畑消防署において、高校１年生の学級委員を中心とする有志が「北九州市で想定される自然災害」について講義を受けました。
講師は戸畑消防署の松川氏で、自然災害全般に関する知識や北九州市内で大きな被害が出た過去の事例について学びました。加えて、地震体験車をご準備いただき、2016年の熊本地震と同じ直下型地震（震度7）を体験しました。下から強く突き上げるような地震を体験し、震度7の地震に遭遇すると身体をコントロールすることができなくなり、頭を守る動作をするのが精一杯であるということを実感しました。生徒たちは今回学んだ自然災害の脅威を今後の防災啓発活動に活かし、しっかりと伝えていこうと決意を新たにしていました。