令和3年度アカデミックメソッド発表会
- 中学高等学校
2月21日(月)5・6限の時間に、アカデミックメソッド発表会(明治TED)を開催しました。
今年度は、感染症拡大防止のため階段教室で行われている発表会の様子を、Teamsを利用して各クラスにライブ配信しました。
各学年の目標に沿って代表者が発表しました。( 一年次:ソーシャルスキル、二年次:プレゼンテーションスキル、三年次:アカデミックスキル )
一年生は、「誰を先に乗せますか?」をテーマに、互いを尊重する姿勢を大切にしながら、意見交換をし、最終的に自分の意見をまとめた発表を行いました。
二年生は、「自分をプレゼンする」をテーマに、自分の好きな音楽やぬいぐるみについて、情熱をもって聞き手を魅了するプレゼンテーションをしました。
三年生は、「児童労働」をテーマに、他人事ではなく「自分事」として認識し、学んだことを身の回りのことに結び付けて考えることの大切さ、自分がどのようにそこに関わっているかを考えていくことの重要性を伝えました。
また、各学年の発表後には、積極的に質疑が行われ、発表者は質問に対し真剣に、そして堂々と答えていました。その姿に刺激をもらった生徒も多かったようです。
最後に、北九州市立大学 基盤教育センター 永末康介先生よりご講評を賜り、「プレゼンとはどういうものなのか」、また「失敗の積み重ねが大きな成功につながる」ということを学ばせていただきました。