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北九州市防災フォーラム

2月6日(日)に開催された「北九州防災フォーラム」に、高校3年生(緒形奈々子さん、末松杏圭梨さん、内藤健さん、西村優香さん、堀直人さん)と中学2年生(佐藤愛純さん)が参加しました。
 
「主役はわたしたちZ世代、わたしたちが取り組む防災」のコーナーで八幡高校(10分)、北九州市立高校(20分)、明治学園高校(30分)、北九州市立大学(30分)の順で登場し、高校生では最長の時間をいただき発表しました。
 
最初に緒形さんが「自然災害と防災・減災チーム」の歩みについて、先輩から受け継いできた研究や啓発活動について説明をしました。次に佐藤さんが高円宮杯中学生弁論大会で発表した「Think together, Think BOUSAI」をスピーチしました。次に堀さんが「地震防災シンポジウムin Meiji」(明治学園主催)、「被災地巡検(益城町巡検)」(明治学園主催)の概要と学んだことを発表し、次の末松さん、西村さんは、啓発活動の具体的なコンセプトを説明し、その一部を実演しました。最後に内藤さんが、コロナ禍での活動の困難さや経験、このような状況だからこそ新たに得られた手法や将来に対する思いを語りました。
 
明治学園高校「自然災害と防災・減災チーム」は、地域防災力向上のために様々な活動を実施し、「助かる人」から「助ける人」になることを目標にしてきました。そのような人材に近づいたことを、生徒は自信をもって報告しました。
なお、フォーラム後のアンケートの中には「明治学園の発表はレベルが違う」と評価するものが多数あったそうです。
 
このような活動ができたのは、今まで様々な活動にご協力いただいた地域の皆様のお陰です。厚くお礼申し上げます。