ニューヨークからの手紙
- 小学校
12月16日（木）
今年の春、イースターから始まったニューヨークの姉妹校、ヴィラ・マリア・アカデミー(Villa Maria Academy)との交流で、先方から冬のお便りが先日届きました。ハロウィーンに明小の6年生が折り紙で飾りを作ったり、英語でメッセージカードを作ったりして送ったものへのお返事でした。
手紙を書いてくれた11月の下旬はアメリカでは感謝祭(Thanksgiving Day)のシーズンでした。日本にはない行事なのでたくさんのVMAの4、5年生が絵も添えて説明をしてくれました。他にも自分の趣味や、クリスマスの予定なども教えてくれました。6年生に加えて明小の5年生もカードを読む時間を取りました。知らないことばかりではなく、同じゲームやアニメが好きな子がたくさんいると分かって急に親近感を持った子どもたちも多かったです。
クリスマスに向けては、こちらからプレゼントとして手作りのアドヴェントカレンダーや折り紙などを送りましたが、すでに受け取られて、またとても喜んでくださいました。
英語で手紙を書いたり読んだりするのは実践的な学習であり、また、同世代の外国に住む子ども達との交流は大変貴重な経験です。またこれからも長く続けていきたいです。
*ヴィラ・マリア・アカデミーはニューヨーク市ブロンクス区にあり、1886年に設立の幼・小・中の部門をもつCNDが運営する学校です。
