命の教育(6年生)
- 小学校
9月8日(火)
先週の台風9号に続き、一昨日から昨日には台風10号も九州西岸を北上し、各地に被害をもたらしています。被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、ライフライン等の復旧にあたっておられる方々には頭の下がる思いでいっぱいです。
北九州では深夜から明け方が最接近であったため、大きな風の音のするなか、寝つけない不安な夜を過ごされたご家庭も多かったのではないかと思います。なお、学園には目立った被害はなく、臨時休校明けの本日、児童生徒は通常通りに登校し授業に参加しています。
さて、先週9月3日(木)に6年生は少年サポートセンターの堀井智帆先生を講師にお迎えして「命の教育」を実施しました。SNSや薬物、いじめの問題など、子どもたちを取り巻く様々な問題について、今年も心に響くお話をしてくださいました。今回の授業には保護者の方々もお招きして、いっしょにこの問題について考えていただきました。親子でときどきお互いの顔を見合わせながら聞き入る姿が印象的でした。堀井先生が言われたとおり、自分のことを心配してくれる人がたくさんいること、受け止めてくれる人がすぐそばにいることを忘れないでくださいね。