4月13日(月)

「わたしは復活であり、命である。」（ヨハネによる福音書11章25節）

４月１２日は復活祭（イースター）でした。復活祭とは十字架にかけられ、息を引き取られたイエス様がその３日後に復活され、弟子たちの前に姿を現されたことを祝うキリスト教の大きなお祝いの日です。

例年であれば、盛大に教会で祝うのはもちろん、ヨーロッパやアメリカなどでは町のお菓子屋さんに卵やうさぎの形のチョコレートが並んだり、子どもたちがエッグハントという遊びをしたりして、春の訪れを告げる行事でもあるのです。

児童のみなさん、宗教の時間に教わってきたイエス様のご生涯のことを思い起こしてみてください。そして、今新型コロナウイルスで苦しんでいる方々、患者さんたちを救うために大変なお仕事をされている医療関係者の方々、医療品などみんなが必要とするものを増産するために働く方々、運んでくださる方々などのためにもお祈りをいたしましょう。