待降節の集い
- 小学校
11月30日(土)
明治学園小学校では、この日講堂で待降節の集いを行いました。待降節(アドヴェント)とはクリスマスを準備する期間のことです。集いは3年生が司会進行し、トルストイ作の『靴屋のマルチン』のお話が朗読されました。そのあと、パリ外国宣教会のベリオン神父様がお話をしてくださり、靴屋のマルチンのように「神様は私たちのすぐそばにいて、日々出会う人々を通して私たちは神様に出会っている。」「目に留めてもらえないような困っている人々、弱っている人々にまず目をかけることが大切。」「すべての人は愛すべき兄弟姉妹である。」とメッセージをくださいました。最後に共同祈願を行い、児童会企画委員からクリスマスの実行”Love is Action.”についてとクリスマス献金のお知らせがなされました。
待降節の実行を通して、みんなの優しい心が育つクリスマスとなりますように。
「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」(マタイによる福音書25章40節)