宗教講話(3・5年生)
- 小学校
12月20日(金)
クリスマスも近いこの日、3、5年生はそれぞれ集会室で、東京から来てくだったサレジオ会の関谷義樹神父様(カトリック碑文谷教会)の講話をお聞きしました。
5年生には、ルカ福音書の「善きサマリア人」の例えを中心に、「隣人」とは何か、そしてキリスト教における「愛する」とは何かをお話しされました。3年生にはマタイ福音書の「地の塩、世の光」のお話を中心に、私たちになくてはならない「塩」のはたらき、そして「光」のもつ意味を教えてくださり、私たちにはそれぞれに「使命」があるのだとお話しされました。
2つの学年にそれぞれ違う講話を聞かせてくださった関谷神父様。とても分かりやすく、おもしろいお話も交えて、また紙芝居も使って大切なことを教えていただきました。時には笑いもあり、そして真剣なところでは真面目に、聖書のメッセージを子どもたちもしっかりお話を受け止めた今回の講話でした。ギターがお上手な神父様の伴奏でいっしょに聖歌を歌ったのもよい思い出になるでしょう。(3年生は「にじ」も歌いましたね。)神父様、本当にありがとうございました。
関谷神父様には3月の「卒業感謝の集い」での6年生への講話、その後のおミサの司式のため、また明小にお越しいただきます!その際もどうぞよろしくお願いいたします。