どろだんご作り(2年生)
- 小学校
明治学園が誇るもののひとつがその自然環境です。北九州市戸畑区の閑静な地域にあり、木々が森のように取り囲むキャンパス。私たちは「学園の森」と呼んでいます。最近私たちが考えていることのひとつがこの「学園の森」をもっと子ども達の教育資源として活かせないか、ということです。
2年生のあるクラスでは、明小タイム(生活科)の時間に、この森の土を使ってどろだんご作りをしてみました。土を運んできて、粉々のペースト状にして水を加えて、泥のでき上がりです。泥を触るのが初めてという子ども達も少なくありません。手触りを確かめて、丸めてだんごを作っていました。「ぬるぬるする」「慣れてきたら(触っていて)気持ちよかった」などの感想が聞かれました。最後には教室をみんなできれいに掃除をして、体験を終えました。みんなで楽しい時間を過ごせたようです!