7月12日（金）

6年生は「着衣水泳」の実習を行いました。水泳実習でお世話になっている西日本スイミングクラブ戸畑校に今年度もご協力いただきました。

説明をしていただいた後、衣服のままプールに入って泳いでみました。水着で泳ぐのとは違って服はまとわりつきますし、重くて泳ぎにくく感じたようです。実際の事故の場合にはもっと大変になります。万一、海などの水中に放り出されたときに、救助が来るまでに必要なのは「浮いて待つ」ことです。ズボンの裾を両方縛って空気を入れて浮くための道具として使ってみる体験もしました。

実生活でこのようなことが起こらないのが一番ですが、万一の時に備える、知って体験する、大変貴重な学びをしました。