6月14日（金）

明治学園小学校では、この時期、1年生と2年生はフェルトペン、3年生から6年生までは毛筆を使って習字の授業を行っています。毎年全学年の児童に習字を指導してくださるのは中高の書道の先生です。いつも作務衣姿で授業に来られ、本格的に、そしてていねいに指導をしてくださいます。

1年生が今書いているのは「なかよし」です。2回目の授業でしたので、先生から返却された作品を振り返って、きれいな文字を書くコツやバランスを先生といっしょに確認していました。いざ書き始める時にも、書く時や待つ時の姿勢も先生が教えてくださいます。

心を落ち着けて、きれいに書こうとする1年生の一生懸命さがどのクラスでも感じられ、とてもよい時間が流れていました。

本校では夏休みをはさんで習字の授業が組まれており、2学期の文化祭では、子ども達の書道の作品も展示されます。仕上がりが楽しみですね。