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小学校体育館棟 落成40周年

6月1日(土)

明治学園正門の真横にあって、松並木のバス通りから見える学園の建物といえば、レンガタイルの外壁に大きな十字架が印象的な小学校の体育館棟です。1階に図工室と音楽室、2階には集会室と宗教室もあります。このたび、この建物の完成記念式典の日から40年を迎えました。

老朽化した列福記念の体育館に代わるものとして1983(昭和58)年9月に工事が始められ、翌年春に完成を迎えました。工事に入るときにも立派な起工式が行われ、1984(昭和59)年6月1日に盛大に小学校体育館棟完成式典が行われました。

建物の正門側には1982年に列聖された聖マルグリット・ブールジョワ(明治学園を経営する修道会の創立者)の像も設置され、中学生、高校生もそれぞれ式典を行いました。

完成式典にはカトリック福岡教区の平田三郎司教様が列席され、学園関係者と児童が出席、そして建物の施工会社やマルグリット像の製作者の方などが招かれました。この式典でも6年生の鼓笛隊が演奏を披露しました。

北九州市の「優良建築物」として表彰されている小学校体育館棟。体育館の床の張替えも先月終わり、またきれいになりました。これからもさまざまな授業に、行事に、そして休み時間などに活躍してゆくことでしょう。