ミュージアムジャック(4年生)
- 小学校
1月19日(金)・20日(土)
この両日、4年生が八幡東区東田のタカミヤ環境ミュージアムで館内業務やガイドを務める「ミュージアムジャック」が行われました。北九州の公害克服や環境問題について学び、ガイドとして説明できるようみんなで時間をかけて練習し、いろいろな道具を準備して迎えた本番当日でした。
両日とも多くの保護者の方々に子ども達の姿をご覧いただき、一般の来館者の方々にも説明を聞いていただきました。展示室のガイド以外にも館長や館内放送などミュージアムのいろいろなお仕事も体験しました。20日の午後からはESDフォーラムも開催されました。
わたしたちの暮らす北九州の公害問題とその克服の歴史に詳しくなり、環境への意識が強まったのはもちろん、分かりやすい説明の仕方を考えることでプレゼンテーションスキルを高める経験にもなりました。そして、何度も練習してきたことを多くの方々に披露することができた達成感は、子ども達の心によい思い出として残っていくことでしょう。来館者の方からもお褒めの言葉をたくさん頂戴しました。
今回のミュージアムジャック実施にあたって、たいへんお世話になった北九州市環境ミュージアムの皆様に重ねてお礼申し上げます。また、今回のプログラムに協賛いただいた数多くの団体の皆様にも感謝いたします。