6月27日（火）

明治学園には四季を彩るさまざまな樹木や植物があります。今回は初夏にさわやかな緑と白のコントラストを見せてくれるヤマボウシをご覧ください。講堂棟の階段の近くにあるので、小学生は英語室前の通路から眼下に見たことがあるかもしれませんね。

ヤマボウシはハナミズキの仲間で、梅雨どきの花木。漢字で書くと「山法師」で、白い花のように見える部分は花弁ではなく総苞片（花のつけ根の葉）なのだそうです。改めてキャンパス内をよく見てみると学園の自然の豊かさに気づかされます。