６月６日（火）

福岡県警の少年サポートセンターで相談業務や立ち直り支援を行ってこられた堀井智帆先生を講師にお迎えして、この日５年生がSNSのメリット・デメリットについてのお話を伺いました。

インターネットは調べものからゲームまで、大人だけでなく子どもたちからも切っても切り離せない存在になっています。学校でもひとり１台iPadが使える環境にあり、お家でもさまざまな形でネット世界にアクセスし、つながっています。

簡単につながって発信、受信できるからこそ危険性をはらむネットの世界、特にSNSの注意点をお話してくださいました。一度書き込むと完全に消すことができずにずっと残ること、悪ふざけのつもりの写真が拡散して「大炎上」したことなど、身近に起こりえることとしてお話してくださいましたし、ネットやオンラインゲームなどの脳に及ぼす影響についても説明されました。みんなそれぞれに堀井先生の思いのこもったお話をしっかり受け止めることができたと思います。

なお、今年もこれから先、さまざまな学年で子どもたちが堀井先生からお話を聞いて考える時間を持つことになっています。