心豊かにしてくれる森
小学校・中学校・高等学校の校舎のすべてが緑の木々に囲まれています。森は木々や草花の他に、数多くの種類の昆虫の住み家であり、まさに多くの「いのち」の宝庫でもあります。渡り鳥の季節には、森が鳥たちの一時休憩所となり、森の木の実で栄養補給したのち、目的地へと旅立ちます。この森を私たちだけでなく卒業生も、「学園の森」と呼んで親しんでいます。
学園の森には、マラソンコースがあり、中高生の部活の練習や小学生のクロスカントリーの練習に使用されています。また、小学校の生活科や明小タイム(総合的な学習の時間)などの活動の場ともなっています。秋には、落ち葉や木の実を拾い、秋探しをしている子どもたちの姿もみることができます。
新緑の季節や紅葉の季節など、四季折々のさまざまな学園の森の風景を楽しみながら、自然に囲まれた環境で子どもたちは学園生活をおくっています。
大都市の真ん中だとは思えない 緑に囲まれたキャンパス
キャンパス内には樹齢100年を超えた樹木があちこちに見られます。森を散歩すると勉強に疲れた頭がリフレッシュされ、気分も落ち着きます。豊かな樹木が四季折々に様々な変化を見せてくれ、森は児童生徒たちが自然の豊かさに触れることができる場所です。