建学の精神
- 1910(明治43)年に明治学園の前身である「明治尋常小学校」を創立した安川敬一郎氏は、「祖国に奉仕する有能高潔な人材を育成する」ために、青少年たちの中に「道義ある美徳をし、前途の基礎を建造する」ことを目標としました。その日常には、質実剛健の気風が強調されていました。
- 1949(昭和24)年に、安川家から経営を引き継いだコングレガシオン・ド・ノートルダム修道会は、明治学園創立の理念を全面的に肯定するとともに、カトリック学校として、イエス・キリストの価値観に根ざした教育を行うことを明確にし、学校を「卓越した学問追究の場」と定義しました。