建学の精神
- 1910(明治43)年に明治学園の前身である「明治尋常小学校」を創立した安川敬一郎氏は、「祖国に奉仕する有能高潔な人材を育成する」ために、青少年たちの中に「道義ある美徳をし、前途の基礎を建造する」ことを目標としました。その日常には、質実剛健の気風が強調されていました。
- 1949(昭和24)年に、安川家から経営を引き継いだコングレガシオン・ド・ノートルダム修道会は、明治学園創立の理念を全面的に肯定するとともに、 カトリック学校として、イエス・キリストの価値観に根ざした教育を行うことを明確にし、学校を「卓越した学問追究の場」と定義しました。
ミッションステートメント
コングレガシオン・ド・ノートルダムの学校は、1658年に始まる教育の歴史をもち、子どもたちが生きる意味を見出し、強い意志・勇気・愛をもって、社会の変革に寄与できる、誠実で品位ある人に育て、世に送り出そうとしている。すべての教育活動は、子どもたちが自分に与えられた使命に気づき、自己実現をはかり、未来を拓いていく力を育てることを目指している。
- イエス・キリストの愛に学ぶ
- 卓越した学問の追究を目指す
- 神・他者・自分・自然と対話する心を育む
- 義と平和の実現のために働く人に育てる